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滋賀にいってきました!①

農業に関わる全ての応援する番組『農のミライ』
おかげさまで番組1周年を迎えることができました!!やったね!

そんな1周年を迎える直前、我々アグリチーム(勝手に私がそう呼んでます)は滋賀県に行ってまいりました!

滋賀には西日本を代表する米農家さんがいるから、とのことで。
今までは関東近辺のロケはあったのですが、遠出は初めて!


天気予報では雨になりそうだったけど…晴れた!

伺ったのは8月上旬。滋賀のお米はすでにたわわに実っていてきれい!
そして
空も広いけど、田んぼも広い!
こんなところで伸び伸びと育ったお米は美味しいだろうな~(じゅるり)

まず我々がお話を伺ったのはフクハラファームの福原悠平さん

力強い『米』の字と良い笑顔(右から岡田アナ、福原悠平さん、吉田編集委員)

フクハラファームさんが大事にしている「美田悠久」の言葉の意味、どうやって農地を拡大してきたのかなど、幅広い話から、次第に事業継承の話へ。

実は吉田さんは事業継承の話をしていいのか、しないほうがいいのか、悩んでたそうで…というのも、福田さんはこれまでのインタビューでたくさん聞かれているでしょうから、それをあえて聞くのはどうなのか、と思っていたそうです。

そんな中、事業継承の話を出したのは福原さん。
「先代が…」という言葉が何度もインタビュー中には出てきて、とても先代社長のことをとても尊敬していらっしゃっるのが、初対面の私にも伝わってきました。

農業に関わらず、事業継承というと「期待へのプレッシャー」や「新しいことをしなきゃ」「良いものを残していかなきゃ」といったようなことがあるのかな…なんて勝手ながら想像してしまっていたのですが、
福原さんからのお話は
先代は先代、自分は自分、とお考えを感じるとともに
先代へのそれは大きな大きな尊敬を感じました。

そう考えながら、フクハラファームさんの田んぼを改めてみると
悠久の時を経て田んぼが受け継がれ、これからも受け継がれていくのだなとさらに感動してしまいました。
そしてなんだかそんな気持ちを誰かに伝えるのは、恥ずかしくなって私の中でとどめておきました(照)

そして次に、ミサトのキニナルアグリの収録で守山びわっこ農園さんに伺いました!

守山びわっこ農園の竹林聡史さん(右)

ご対応してくださったのは、守山びわっこ農園の竹林聡史さん。
竹林さんは大学在学中から農業の道へ、卒業とともに就農した方。
この番組で何人か大学生にも出ていただいていますが、就農の道を選ばれた方はほとんどいなく…
そういった意味では番組にとってはとても貴重なゲストさんでした!

竹林さんのお話を聞くと、大学からの人との縁をとても大事にしていらっしゃるなと感じました。
収録前の打ち合わせ中に畑をのぞかせていただいたときにも大学の先生がいらっしゃったり…その縁を大事にしていらっしゃるからこそ、今でもご縁が続いているのかな~と思わずにはいられませんでした。

そんな滋賀の旅第1弾が聴けるのはコチラ!

ぜひたっぷりとお聴きください!

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