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【📸農ミラ写真館】近藤ファームさん

note限定コンテンツ始動!

ラジオNIKKEIの農業全力応援音声コンテンツ『農のミライ』。
収録のためにお邪魔させていただいた取材先の皆様の様子がよりわかるような、裏側の写真を随時公開していきます!
今回は、第4回配信分のメインコーナー『未来を耕す人』ゲスト、近藤剛さんが経営されている近藤ファームさんの写真を大公開。
まだ本編をお聞きでない方は、ぜひPodcastからお聞きくださいね!

東京都西多摩郡瑞穂町に位置する近藤ファームは、コマツナ・サツマイモ・長ネギを中心に、キャベツ・キュウリ・カブなどの野菜を年間を通して生産しています。
・東京都内全域の学校給食事業者様
・都内小売店舗東京産コーナー様
に出荷しており、東京の未来である子供たちと家庭の食卓を新鮮な野菜で支えたいと考えています。
(中略)
小売店では近隣小売店だけでなく、東京都内のSEIYU各店舗への出荷量を日々拡大中であり、東京都全体の給食、食卓を支え、東京の子供たちの健康を、東京の未来を東京産の野菜で支えることを目標に日々野菜作りに奮闘しています。

近藤ファームさんのHP内『農園紹介』より

事務所の裏にはビニールハウス

育てられているのは…小松菜!東京原産の野菜です。
こちらはカブ!ハウス一つで600kgほど収穫できるんだとか。
さらには春菊。写真には写っていませんがのらぼう菜も栽培されているそうです。

西関東の伝統野菜である『のらぼう菜』の収穫は、すべて手作業で行われているそうです。

春菊はここ数年で生産量が落ちており、ニーズが高いとのこと。


管理のための倉庫も充実

この倉庫の中に保管されているのは…
大量のサツマイモ!
洗浄が済んでいないものと、選別前のもの、出荷待ちのもので分かれています。

倉庫での保管は、ねずみとの闘いだと伺いました。わずかな隙間からはもちろん、ゴム製のものはかみちぎってしまうこともあるそうで…その苦労には頭が下がります。

事務所の中にも…

出荷前の野菜がたくさん。袋詰めもされて準備万全です。
地味に洗浄がかなりの手間なんだとか。
見慣れぬハイテク機械がお目見え。袋詰めを自動でしてくれる機械とのこと。
お値段を聞いて目が丸くなりましたが、「格段に作業効率が上がった」そうです。
作業管理のためのホワイトボードも見せていただきました。
こうやって抜かりなくすべての畑を管理されているんですね。

近藤ファームの皆さん、ありがとうございました!

【おまけ】
近藤剛さんの来ていらっしゃったパーカーの背面に"VEGETABLE PRODUCER"。かっこいい…


みんなにも読んでほしいですか?

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