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吉田編集委員の取材後記

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国内農業の取材を続けている日本経済新聞社・吉田忠則編集委員にる取材後記をまとめました。
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#農のミライ

特別な技術を使い、奇抜なアイデアに頼るのではなく…【吉田編集委員の取材後記】

特別な技術を使い、奇抜なアイデアに頼るのではなく、「普通考えたらこうなる」というシンプル…

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【吉田編集委員の取材後記】農業の取材をしていて、最近大切だと思うようになったのは…

農業の取材をしていて、最近大切だと思うようになったのは「低投入型」という考え方です。 い…

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太平洋戦争後の食料危機を脱し【吉田編集委員の収録後記】

戦後の食料危機を脱し、高度成長を迎えようとする日本で農業は大きな岐路に立っていました。食…

【吉田編集委員の取材後記】農業経営には様々なタイプがあります

農業経営には様々なタイプがあります。農場の広さは1ヘクタールに満たないものから、100ヘ…

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【吉田編集委員の取材後記】優れた農業経営を取材していると

魅力的な農業者を取材していると、魅力的な農業者を取材していると、ある種の思想のようなもの…

【吉田編集委員の取材後記】どんなことにチャレンジするにしても

どんなことに挑戦するにしても、「どうせ難しい」とあらかじめ決めつけてしまえば、うまくいき…

【吉田編集委員の取材後記】農業システムの存在意義

スマート農業という言葉が登場して約10年になります。この間、現場で広く使われるようになった技術もあれば、いつの間にか姿を消したシステムもあります。明暗を分けたのは言うまでもなく実用性の差です。 今回のゲスト、坪井俊輔さんが代表を務めるサグリのシステムは多くの自治体から注目を集め、導入が進んでいます。理由は現場で役に立つからですが、単なる利便性の向上にとどまらない可能性を秘めています。 例えば、耕作が放棄されている確率を推計するシステム「ACTAVA(アクタバ)」。これを導

【吉田編集委員の取材後記】ビビッドガーデンの取り組みと農のミライ

ビビッドガーデン代表の秋元里奈さんに初めてインタビューしたのは、新型コロナの感染拡大が始…

【吉田編集委員の取材後記】今回から始まりました「農(アグリ)のミライ」、よろしく…

番組の中でも言いましたが、農業を取材していて思うのは、農家同士、農家とそれ以外の人との間…